東京オペラシティ コンサートホールにて2日間開催
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この度、弊社KAJIMOTOでは、サー・アンドラーシュ・シフ率いるカペラ・アンドレア・バルカを2025年3月に招聘し、6年ぶりの日本公演を開催することとなりました。東京オペラシティ コンサートホールでの2日間開催となり、初日はJ.S.バッハ、2日目はモーツァルトの作品を披露いたします。
 
この機会にぜひ広くお取り上げいただけましたら幸いです。

*情報公開 : 2023/12/01(金)14:00 

サー・アンドラーシュ・シフ指揮 
カペラ・アンドレア・バルカ 東京公演

 

▼日時
2025年3月25日(火)19:00
2025年3月26日(水)19:00

 

▼会場
東京オペラシティ コンサートホール

 

▼出演
サー・アンドラーシュ・シフ(指揮/ピアノ)
カペラ・アンドレア・バルカ

 

▼プログラム


【3月25日(火)公演】

J.S.バッハ:  

ピアノ協奏曲第3番 ニ長調 BWV1054
ピアノ協奏曲第5番 へ短調 BWV1056
ピアノ協奏曲第7番 ト短調 BWV1058
ピアノ協奏曲第2番 ホ長調 BWV1053
  ***
ピアノ協奏曲第4番 イ長調 BWV1055
ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052
             
3月26日(水)公演
モーツァルト:

ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
交響曲第40番 ト短調 K.550
  ***
オペラ「ドン・ジョヴァンニ」K.527 序曲
ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466

 

▼チケット
未定
 
▼チケット発売スケジュール
2024年10月頃を予定

 

主催:KAJIMOTO
共催:公益財団法人東京オペラシティ文化財団

 

 

*他公演調整中(後日各公演主催者より発表予定)

 

メディア関係者様 問い合わせ先 : 

KAJIMOTO  (広報宣伝)

pr@kajimotomusic.com 

(原澤/寺井)

BIOGRAPHY

サー・アンドラーシュ・シフ(ピアノ)
Sir András Schiff, Piano 

 

1953年ブダペスト生まれ。現代最高の鍵盤奏者の一人。

J. S. バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、バルトーク、ヤナーチェクなどの主要な鍵盤作品によるリサイタルや全曲演奏会、録音を活動の中心とし、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲によるリサイタルは2004年から20都市以上で行った。モントゼー音楽週間の芸術監督を務めたほか、これまでに多くの音楽祭を主宰し、室内楽にも力を入れている。また若い才能へのサポートも行い、“ビルディング・ブリッジ”シリーズは彼らに演奏の場を与えている。


世界の一流オーケストラや著名な指揮者の大多数と共演してきたが、近年は弾き振りの活動に力点を置き、1999年には国際的なソリストや室内楽奏者、友人たちから成る自身の室内楽オーケストラ、カペラ・アンドレア・バルカを創設。カーネギーホールやルツェルン・フェスティバル、またザルツブルクのモーツァルト週間などで演奏している。2019年の日本公演も大成功を収めた。2018年にはエイジ・オブ・エンライトゥンメント管のアソシエイト・アーティストにもなっている。


2014年には英国よりナイト爵位を授与されたほか、受賞や受章も多く、ボンのベートーヴェン・ハウスやウィーン・コンツェルトハウスの名誉会員でもある。2022年にはバッハ・メダルを受賞。
2017年に著書「静寂から音楽が生まれる」(日本語版が2019年春秋社より刊行)を、ベーレンライター&ヘンシェル社から刊行した。

カペラ・アンドレア・バルカ
Cappella Andrea Barca

 

1999年からはイタリアのヴィチェンツァにあるオリンピコ劇場でオマッジョ・ア・パッラーディオ音楽祭を主宰している。ヨーロッパツアーにも積極的にのぞみ、ウィーン、チューリヒ、バーゼル、ジュネーヴ、アテネ、ブリュッセル、ルクセンブルク、フランクフルト、ブレーメン、ダペスト、リスボンなどを訪れている。モーツァルトの生誕250年にあたる2006年には2度のツアーを実現させ、ニューヨークのカーネギーホールなどで公演を行った。さらに2008年と2010年には、ボン・ベートーヴェン音楽祭(ベートーヴェン・フェスト)にも出演している。2012年にはルツェルン・フェスティバルでシフの指揮でJ.S.バッハの《ミサ曲 ロ短調》を演奏し絶賛、2014年春にはバルタザール=ノイマン合唱団との共演でベートーヴェンの《ミサ・ソレムニス》を、2014年と2015年にはシュヴァルツェンベルク(オーストリア)のシューベルティアーデでシューベルト・ツィクルスに参加した。2016年にシュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭とラインガウ音楽祭、2017年にはグシュタード音楽祭から招かれている。

 

2019年には中国、日本、韓国、香港で計13公演ものアジアツアーを行い、大成功を収めた。
 
CABを率いるシフが志向しているのは、メンバーたちがソリスト、室内楽奏者としての能力を最大限に発揮できるアンサンブルであるが、それは多くの一流オーケストラが直面している課題でもある。「私が指揮者として目指しているのは、“室内楽の延長”です。CABは室内楽に長けた卓越したソリストたちから成る室内アンサンブルです。ここには弦楽四重奏団のメンバーたちが多数参加していますが、弦楽四重奏こそ、演奏芸術の極みに至ることのできるジャンルです」とシフは語る。さらに彼はメンバーたちの人間性も重視している。「ここには自分本位な者のための居場所はありません。このアンサンブルの土台は、友情、相互理解、平等、そして美学的・音楽的・人間的な理想なのです」。

お問い合わせ
KAJIMOTO


【広報宣伝担当】

若林/寺井

pr@kajimotomusic.com

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